毛糸の選び方をご紹介!マフラー・帽子・赤ちゃん用・・・棒針・かぎ編み用など、手編みの参考に!

手編みのマフラーや帽子を編んでみたい!

そう思いたち編み物を始めるとき、本を見てマフラーや帽子など、何を編むか決めると思います。

また、赤ちゃんのものを編みたいけどどんな糸を選べばいいのか分からないという人もいるでしょう。

本のとおり、指定の毛糸で編む場合は、表示通りに毛糸や編み針をそろえればいいのですが、

せっかく編み物を始めるのですから自分で選んで、気に入った毛糸で編みたいですよね。


マフラーや帽子の手編みを始める前に

でも、いきなり手芸屋さんに毛糸を買いに行っても、種類がありすぎて選び方がわからなくてどれを選べばいいか迷う人も多いのではないでしょうか。

今回は、初めて編み物をする人に、たくさんの毛糸の中からどうやって毛糸を選べばいいのか、その選び方をご紹介します。

毛糸の太さや棒針・かぎ針の適合針について

毛糸の太さは結構種類があります。

太さの種類と適合する針の目安は次の通りです。

↓太さ ↓棒針    ↓かぎ針

超極太:12号~15mm 8号~10号

極 太:10号~15号  5号~10号

並 太:5号~10号    5号~7号

合 太:4号~5号    3号~6号

中 細:2号~4号    2号~4号

合 細:1号~3号    2号~3号

極 細:0号~1号    2号

と太い順にこれだけあります。

初めて編み物をする人には、太すぎても細すぎても編みにくいので並太が向いていると思います。

ですが、早く仕上げたい場合、当然ですが極太で編む方が進みが早いので、初めてだけど飽きっぽい人などには極太の毛糸の方がいいかもしれません。


棒針で編む場合のゲージについて

毛糸を選ぶとき、本に指定の糸と同じ仕上がりにするためにはゲージというものをとる必要があります。

「ゲージをとる」というのは、たてよこ15cm~20cmほど試し編みをしてその中の10センチ角の中に何目・何段編めるか数えることで、これによって同じサイズに仕上がるかどうかが決まってきます。

本のレシピにはだいたい作品につかった毛糸のゲージが載っています。

そして、毛糸を選ぶ時はラベルに書いてあるゲージを照らし合わせるのです。

これが近ければ、ほぼ本と同じサイズのものが編めます。

ゲージの目数・段数は毛糸が細いほど多くなり、逆に毛糸が太いほど少なくなります。

同じ並太でも、商品ごとにゲージは違ってきます。

ラベルにゲージの記載がない場合は、ネットで毛糸の商品名などを検索すれば詳細を調べることができます。

標準のゲージがわかったら、今度は実際にゲージを編みでみて、自分の編む手加減が標準とあっているかの確認作業をします。

指定の針で編んでみて、目数・段数が標準より多い場合はさらに太い針少ない場合はさらに細い針で編む必要があります。

かぎ編みのゲージについて

ここまで、棒針編みのゲージの取り方を説明しましたが実は毛糸のラベルに載っているゲージはほとんど棒針編み用のものです。

かぎ編みの場合は、例えばモチーフを編みたい場合、本の指定糸の棒針ゲージと編みたい毛糸の棒針ゲージが近い物を選んでから、適合針(かぎ針)でモチーフを1枚編んでみて、本にモチーフのサイズが載っているので本のサイズとの違いを確認して、大きければ小さい針小さければ大きい針で編んでみてください。

このように、編み物は本格的に始めようと思うと初めての人には気の遠くなるような作業がありますが、地道な下準備をして作品を編み始めてしまえば、あとは楽しくなってきて、きっとまた次が編みたくなるはずです。

マフラーやストールなどサイズの誤差がそれほど気にならないものはあまり神経質にならずに、まずはやってみるという気持ちでゲージをとらずに編むというのもいいのではないでしょうか。


毛糸の種類と棒針編み・かぎ針編みにおすすめの糸とは?

〈ストレート〉

太さや撚り方が均一でまっすぐな糸

〈モヘア〉

モヘア(アンゴラ山羊の毛)が入った毛足のある糸

〈ツィード〉

ネップ(節やかたまり)がところどころに混ざった糸

〈スラブ〉

不規則に節のある、太さが均一でない糸

〈ループ〉

表面に糸の輪(ループ)をほどこした糸

このほかにも種類はあります。

色々あって迷うかもしれませんが、編み物に慣れるまでは、かぎ編みでは特にストレートヤーンで編むことをおすすめします。

ループなどの編み目が見えづらいものや、モヘアなど間違えて編んでしまったときほどきにくくやり直しができないものもあるからです。

棒針の場合はひと目ひと目が針にかかっているのであまり編みやすさを気にしないのなら

そこまでストレートにこだわる必要はありません。

むしろ、始めはストレートで編むと編み目が不ぞろいなのが目立ってしまうので、スラブヤーンなどで編んだ方がいいかもしれません。

かぎ針編みの場合は目を見て拾いながら編むので編み目が見やすい糸がおすすめです。ファーやループヤーン以外がいいと思います。


赤ちゃん向けなど・・・いろいろな素材の選び方

〈動物繊維〉

アルパカ、カシミア・・・アルパカはラクダ科の動物、

カシミアはカシミア山羊のからできていて、高級でやわらかく、肌ざわりがよい。

カシミアは水に弱いのでお手入れが大変です。初心者向けの毛糸ではないです。

アルパカは暖かく、チクチクしないので直接肌に触れるものにも向いています。

ウール・・・毛糸といえばこれ。羊の毛からできていて、冬向けで編みやすい。

保温性に優れていて暖かい。マフラー・帽子・ベスト・セーター・・・何を編むにしても一番のおすすめですが、直接肌に触れるものの場合、人によってはチクチクする場合があります。

メリノウールなら肌触りも良く、おすすめです。

シルク・・・美しい光沢があり肌ざわりがよい。保温性・保湿性・発散性に優れていて、きれいなドレープがでる。

お洗濯はおしゃれ着洗いや合成洗剤はなじみが悪いので避けた方がよい。色落ちしやすい。

〈化学繊維〉

レーヨン、ポリエステル・・・合成されて作られた糸。発色のよさが特徴で、色みが豊富です。春夏向け。

アクリル・・・ウールににた手ざわりで暖かく、冬向けの糸。濡れても乾きやすいのが特徴です。ウエアを編んでもいいですがアクリルたわしなど、小物にもおすすめです。

〈植物繊維〉

綿・・・綿花を原料とした糸。春夏向けだけど1年中使えます。赤ちゃんのものを編むのに安心して使えます。特にオーガニックコットンがおすすめです。

麻・・・シャリ感がある夏向けの素材。かためのものは、丈夫なため、バッグなどにもいいです。


ラベルに記載のロットについて

ロットとは、染色した窯の番号のことです。

同じ窯で染色されていれば、同じ色になりますがロットが違うと微妙に色の出方が違ってくる場合があるので注意が必要です。

セーターなど、面積が大きい物を編むと色の違いがわかりやすいので、もし違うロットで編むことになってしまった場合は、襟や裾、そで口など目立たない部分に使うことをおすすめします。

毛糸屋さんによっては、在庫があれば、同じロットであとから買うこともできます。

編んでいる途中で毛糸が足りなくなった時はお店に問い合わせてみるといいと思いますが最初に毛糸を買う時に、少し多めに買っておくと安心です。

手編みの毛糸の選び方、まとめ

毛糸の選び方について、いろいろと説明してきましたが初めて編み物をする時はまず、毛糸屋さんに行ってどんな毛糸があるのか見てみるのがいいと思います。

100均の毛糸でも選び方は同じです。

100均のものもロット番号はありますし、同じロットでそろえた方がいいですがあとから買い足そうと思っても、手芸屋さんで売っているメーカーの毛糸と違って在庫限りで売り切りの場合がありますので、100均の毛糸は特に、基本多めに買った方がいいです。

準備だけで大変そうと思ったかもしれませんがまずは、大きくなったり小さくなったりしてもいいので小物から編み始めてみるといいですよ。

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