ガーター編みや一目ゴム編みのマフラーの目数が増える!という棒針編み初心者さんへ

棒針でマフラーをはじめて編むとき、幅を

均一にするのって難しいですよね。

手加減のせいという場合もありますが

編んでいるうちにだんだん幅が大きく

なってきて、気が付いたら目が増えていた!

ということはありませんか?

今回は、そんなときの対処法について

お話していきたいと思います。

どうしてマフラーの目数が増えるの?

マフラーの目が増えてしまう原因は

いつくかの可能性が考えられます。

①編み地をひっくり返したときに

針に余計な糸をかけて増やしてしまう。

②針を入れるべきでないところにも

針を入れ、糸を引き出して編んで増やしてしまう。

③途中で針に糸を巻きつけて増やしてしまう。

④二目ゴム編みでは糸を向こうに持っていったり

手前に持ってきたりの繰り返しになるので

間違えて渡した糸を編んでしまう。

⑤一目編む時に左にかかっている目を外さずに

右に移動してしまい、次の段でそのまま編んでしまう。

①~④は、本来、増し目をするときのやり方です。

普通に編んでいるつもりでも目数が増えてしまう

場合、この増し目を無意識にやってしまっている

可能性が高いです。

身に覚えのある方、いませんか?(笑)

注意が必要なポイント

ではどんなときに増し目をしてしまっているか

考えてみましょう。

例えば、上の①の例で言うとマフラーを

端まで編んでひっくり返すときに

毛糸を針にひっかけてしまって、

そのまま気付かず一目として編んでしまう。

②の場合、普通左の針にかかっている目を

編んでいくところを編み地の方から糸を

引き出して編んでしまう。

③の場合、無意識に針に糸を絡めてしまって

そのまま編んでしまう。

などです。

編むことに手が慣れてきて、スピードが出てくると

やってしまいがちです。

落ち着いて編みましょう。

どうすれば目が増えるのを防げる?

無意識にやってしまう増し目を防ぐには

段ごとの目数を常に把握しておくようにすると

いいと思います。

例えば、ガーター編みやメリヤス編み

だったら5目ごとに目数リングを入れるとか、

一目ゴム編みだったら表裏、表裏、と意識

しながらとか、声に出しながら編む

とかするといいと思います。

あとは次の段に行くとき、編み地をひっくり

返すときに針に糸がかかってしまっていないか

注意するのも大事です。

編み地に穴があいている時もその部分の

増し目をしてしまっている可能性があります。

せっかく編んだのに残念ですが

ほどいて穴があいてしまったところまで

編み戻りましょう。

編み目が増える、どのパターンでもそうですが

全部ほどいてしまう前に、どこで増えて

しまったのか、確認するようにするといいです。

ほどいてからではどこで間違えたのか

わからず、次から気をつけようがないからです。

初めての編み物するときのおすすめの毛糸

初めての編み物の場合は、目数が見やすいように

極太や並太などのストレートヤーンが

おすすめです。

モヘアなどは目が不ぞろいでも目立ちにくい

ですが、目を数えるときにとてもわかりづらいです。

間違えてほどくときにも繊維が絡まりやすく

ほどきにくいので、初心者さんにはちょっと

扱いにくい毛糸です。

編み物初心者さんの「目数が増える」のまとめ

始めは慎重に編み進めていても

慣れてくるとスピードが出て楽しく

なってしまいますが、焦らず

一目一目集中して編んでみましょう。

始めのうちは誰も、編んではほどきを

繰り返して上達していくものです。

諦めずに何度でも編みなおして、納得の

いくものを完成させましょう。

ほどいた毛糸はやせてしまっているので

そのまま編むとまた編み地の幅や長さが

変わってきてしまいます。

新しい毛糸で編むか、スチームをあてるなどして

再生してからまた編むといいですよ。

初めて編み物をするときは、糸の掛け方や

張り具合表目を編むのか裏目をあむのか

などなど、編むことだけに集中できないと

思いますが、慣れればとても楽しい作業に

なってくると思いますので最後までめげずに

トライしてください!